飲食店の集客に効果絶大【MEO対策】

飲食店の集客に効果絶大【MEO対策】
2019年12月17日 linoa_ikeda

飲食店の集客に効果絶大【MEO対策】

MEO対策とは?

MEO対策(エムイーオー対策)とは、Map Engine Optimizationの略称で、Google MAP向けの「地図エンジンの最適化」を意味しています。
スマホを使い、より精度の高い情報を、より簡単に取得することが当たり前になっている現代において、「地図エンジンの最適化(MEO対策)」は飲食店(お店)の集客を大きく左右する要素となっています。
今回は、そんなMEO対策について詳しく解説していきます。

なぜ今、飲食店にMEO対策が必要なのか?

つい最近まで、飲食店を探す際の検索方法は食べログ。ぐるなび、ホットペッパー、Rettyなどのグルメサイトを利用するのが当たり前だったと思います。
しかし、そんな当たり前の時代が終わろうとしています。
なぜならばグルメサイトを利用せずにGoogleアプリやGoogleマップでローカル検索するユーザーが急増しているからです。
もうお分かりだと思いますが、この急増しているユーザーに対して飲食店(お店)を見つけてもらいやすくする対策こそがMEO対策で、飲食店集客において今必須と言っても過言ではない集客対策となっています。

飲食店とMEO対策

MEO対策に一番適した業種は飲食店です。
なぜならインターネット上の検索ボリュームが大きく、親和性も高く効果的だからです。
実際にGoogle(インターネット)を使って「地域名+キーワード」のような検索をした事はあると思います。
検索エンジンで「地域名+キーワード」で検索すると、自然検索結果の上段にGoogleマップの枠が表示されます。マップ上には検索した地域とキーワードに該当する店舗が表示され、実際にその地域にある目的の場所が探しやすくなっています。
画像は「大阪(地域名)+飲食店(キーワード)」で検索した結果一覧ページです。

こちら上位3店舗までが画像のように表示され、お店の認知度を上げる、飲食店集客に非常に効果的です。
各検索キーワードでこの上位3店舗の枠に表示させる施策の一つがMEO対策です。

変化する検索方法

GoogleのCMを一度は目にした事があるのでは無いでしょうか。
Googleが本気で飲食店検索のシェア獲得に動いていることがよく分かります。
まずは、何点かご紹介しますのでご覧下さい。

もうお気付きですよね。「地域名+キーワード」で検索をしていないのです。もっと言うと、今まではネット検索する際に欲しい情報を正確に指定しなければ、欲しい情報を得られませんでしたが、現在は正確に指定しなくても検索エンジンが検索者のニーズを理解し正確な情報を返してくれるのです。この便利さから検索方法が変わりつつあり、その変化に対応するためにもMEO対策は必須となります。

お店で始めるMEO対策

Googleマイビジネスとは?

Googleマイビジネスは、Google検索や Googleマップなど、Googleでのお店の情報を管理するためのサービスです。
Googleマイビジネスは無料で利用できます。
まずはビジネス情報のオーナー確認を済ませ、お店の情報を最新に保つ事で、Google検索やGoogleマップ等のインターネットでの注目度を高める事ができます。
これよりGoogleマイビジネスの設定とメリットについて解説します。

情報を管理する

Googleマイビジネスでは飲食店(お店)のビジネス情報や飲食店(お店)が取り扱っているような商品やサービスをGoogleで検索しているユーザーに対して表示される情報を管理できます。
Googleマイビジネスでのオーナー確認が済んでいるビジネスは、ユーザーからの信頼度が上がる傾向があります。
ユーザーがGoogle検やGoogleマップでお客様のビジネスを見つけたときに、営業時間、ウェブサイト、住所などの情報にアクセスできるようにしておく事が重要です。

ユーザーと交流することができる

お客様のクチコミを読んで返信したり、写真を投稿して自社のビジネスをアピールする事もできます。
ビジネスプロフィールに写真を追加しているビジネスは追加していないビジネスと比べ、Google マップでルートが検索される回数が42%増加し、ウェブサイトへのリンクがクリックされる回数が35%増加するとGoogleが公式に発表しているほどです。

検索ユーザーやニーズを解析する事ができる

ユーザーがどのような方法でビジネスを検索したか、どこから情報にアクセスしたかについての分析データを取得する事まで出来ます。
Google検索やGoogleマップのローカル検索結果に表示された電話番号から直接電話をかけたユーザー数についても確認出来るので、データを元に解析と改善を繰り返し、より最適に飲食店(お店)アピールする事が出来ます。

Googleマイビジネス設定と掲載順位が決定される仕組み

では、MEO対策の中軸となるGoogleマイビジネの設定とポイントを解説していきます。

ローカル検索とは?

Googleマイビジネス設定の前に、まずは押さえておくべきなのが検索の仕様としてローカル検索が採用されています。
例えば「イタリア料理」と検索するとGPSの現在地を起点にユーザーが行きたくなるような近くのレストラン(イタリア料理)が表示されます。

詳細なデータを入力

ローカル検索結果は、検索キーワードとの関連性が十分に高いものが表示されるため、ビジネス情報の内容が充実しているほど、検索キーワードと一致しやすくなります。必ず全てのビジネス情報をGoogleマイビジネスの管理画面で入力して、ユーザーにビジネスの内容、店舗所在地、電話番号、営業時間、カテゴリ、属性が表示されるようにしましょう。
また、ビジネスの情報は最新の状態を常に保つように注意しましょう。

ビジネスのオーナー確認

Googleマイビジネスではビジネス情報のオーナー確認を行う事ができます。方法は管理画面より確認依頼をします。電話やハガキにてGoogleから確認が入りますので、手順に従って進めばオーナー確認が完了します。オーナー確認を完了させると、GoogleマップやGoogle検索のようなGoogleサービスにビジネス情報が表示される可能性が高まります。

写真を追加

リスティングに写真を追加すると、商品やサービスに焦点を当てる事ができ、お店の詳細を紹介しやすくなります。的確で訴求力のある写真を掲載すれば、求めている商品やサービスがあることを見込み顧客にアピールできます。また、近年では画像解析が実装されており何の画像か自動的に判断され、検索結果にも影響するようになるでしょう。

口コミの管理と返信

ユーザーが投稿したビジネスの口コミに返信すると、ユーザーとのつながりを作る事ができます。さらに、口コミを返信する事でユーザーの存在やその意見を尊重している事もアピールできます。
ユーザーから有用で好意的な内容の口コミが投稿されると、店舗情報の存在感が高まり、見込み客が店舗を訪れる可能性が高くなります。
クリックすると口コミを書き込めるリンクを設けて、ユーザーに口コミの投稿を促しましょう。

ローカル検索結果の掲載順位が決定される仕組み

ローカル検索結果では、主に関連性、距離、知名度といった要素を組み合わせて最適な検索結果が表示されます。
例えば、遠い場所にあるビジネス情報でも、Googleのアルゴリズムに基づいて、近くのビジネスより検索内容に合致していると判断された場合は、上位に表示される場合があります。

関連性

関連性とは、検索キーワードとローカルリスティングが合致する度合いを指します。
充実したビジネス情報を掲載すると、ビジネスについてのより的確な情報が提供されるため、リスティングと検索キーワードとの関連性を高める事ができます。

距離

距離とは、検索キーワードで指定された場所から検索結果のビジネス所在地までの距離を指します。
検索キーワードで場所が指定されていない場合は、検索しているユーザーの現在地情報に基づいて距離が計算されます。

知名度

ここまでは比較的シンプルで簡単な手順です。
そして、ここからが重要で少し専門的な要素が含まれます。
まず知名度とは、飲食店(お店)がどれだけ広く知られているかを指します。
お店によっては、オフラインでの知名度が高い事がありますが、検索結果にはこうした情報が加味されます。
例えば、多くの人に知られている有名な飲食店、著名な美術館、ランドマークとなるホテルなどは、ローカル検索結果で上位に表示されやすくなります。
また、飲食店(お店)についてのウェブ上の情報(リンク、記事、店舗一覧など)も知名度に影響します。
Googleでの口コミ数とスコアも、ローカル検索結果の掲載順位に影響します。
口コミ数が多く、評価の高いビジネスは、掲載順位が高くなります。
ウェブ検索結果での掲載順位も考慮に入れられるため、SEOの手法もローカル検索結果の最適化に適用できるので無視できないですね。

激変するMEO対策

GoogleはこのGoogleマップ、Googleマイビジネスの仕様を日々変更しており、つい先日の検索順位と入れ替わっており、露出度が落ちるなんてことがよくあります。
例えば2018年の夏頃に店名にジャンルやエリアを入れることで検索順位を上げる対策が流行し、検索上位表示にかなりの影響を与えましたが、最近では逆にペナルティの対象となり悪質な場合は店舗情報の削除対象になるケースもあります。
つまり初期設定が完了して終わりではなく、そこからGoogleの仕様変更や世の中のニーズに合わせて常に対策していく事が求められます。
重要である事が理解できても、お店を切り盛りしながら正確な情報を入手続けながらそれに沿った対策を打ち続ける事が困難な飲食店(お店)が多く、MEO対策を専門業者に依頼される方が多いのが事実です。

東京オリンピックと飲食店

2020年東京オリンピックでは世界中の人がGoogle検索で飲食店を探します。
実際Googleが飲食店(お店)の登録を推奨しています。
そのCMがこちらです。

ロンドン・カフェ経営者


リオ・飲食店オーナー編

いかがでしょうか。
これは決して東京オリンピックに限った話しではなく、国内でも検索ニーズが変わり検索方法が激変し、それに飲食店(お店)は順応していく事が求められています。
少し前までは効果的だった広告や宣伝手法が時代とともに大きく変化しています。
それに一刻も早く気付き、できる限り早く、そして最善の対策を打つ事が飲食店(お店)繁盛の一つの秘訣と言えるのでしょう。

なかなかお店の運営しながらの随時MEO対策を進めるのは厳しいという方は一度プロのスタッフに相談してみるのもいいかも知れませんね!